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加賀海浜産業道路は、ものづくりを支える企業が集積する加賀地域と金沢港とを直結する海側の新たな南北幹線として、「ダブルラダー輝きの美知(みち)」構想に基づく極めて重要な道路です。
このうち、手取川に架かる美川大橋に交通が集中し、朝夕の通勤時間帯には著しい渋滞が発生していることから、交通の分散を図るため、川北町橘から能美市福島町間を結ぶ約3kmのバイパス工事に平成26年度から事業に着手し、令和5年3月に完成供用を行っています。
また、小松市日末町の日末東交差点周辺においても、小松市の南部地域への工場の集積に伴い、朝夕の通勤時間帯には著しい渋滞が発生していることから、渋滞緩和を図るため、令和5年度から4車線化工事に事業着手しました。
南加賀道路の本線ルートは、小松空港及び北陸自動車道小松ICから加賀温泉郷を経て、加賀ICに至る総延長27.9kmの幹線道路で、「ダブルラダー輝きの美知」構想の南北幹線に位置付けられている重要な幹線道路です。
このうち、加賀市熊坂町~河南町間については、平成5年度より事業着手し、加賀市細坪町~河南町間は平成29年3月までに完成供用を行っています。
残る加賀市熊坂町~細坪町間についても鋭意整備を進めてきた結果、令和4年11月に完成供用し、全線開通しとなりました。
能美東西連絡道路は、周辺地域に立地する企業の物流の円滑化や能美市旧3町のさらなる一体化を図る上で重要な幹線道路であり、「ダブルラダー輝きの美知」構想の東西幹線に位置付けられています。
事業は、県と能美市で事業区間を分担し、鋭意整備に取り組んでいます。
大聖寺道路は、歴史と伝統文化が集積する大聖寺市街地と、温泉街への玄関口である加賀温泉駅や加賀市医療センターを結ぶ道路であり、市街地への誘客や地域住民のアクセス向上を目的として、平成28年度から事業を進めています。
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