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平成27年の北陸新幹線金沢開業や令和5年度末の県内全線開業の効果を南加賀地域全域に波及させるため、加賀海浜産業道路や南加賀道路の整備など、「ダブルラダー輝きの美知(みち)」構想に基づき幹線道路網の整備を進めるとともに、無電柱化の推進等によるまちなかの魅力アップなど、将来にわたって交流人口の拡大に繋がる交流基盤の整備を推進します。
東日本大震災やゲリラ豪雨など近年多発する大規模災害から地域住民の安全・安心を確保するため、緊急輸送道路上の橋梁の耐震対策や動橋川、前川、柴山潟の改修など防災基盤の充実強化を図るほか、道路構造物や港湾施設、河川管理施設の戦略的な長寿命化や老巧化対策に取り組んでいきます。
建設業は、地域の社会資本整備を担うだけでなく、災害時の緊急対応や除雪において、地域の安全・安心に大きく寄与するとともに、地域の雇用を支えるうえでも基幹的な役割を果たしています。
そのため、国の経済対策に呼応し、道路の舗装補修や河川の堆積土砂除去などのきめ細かい事業も含め必要な予算の確保に努め、地域経済回復の動きを下支えしていきます。
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