ホーム > 教育・子育て > 教育・学校 > 教育・学校一般 > 教育委員会会議 > 平成17年教育委員会会議 > 平成17年第4回教育委員会会議の結果について > 報告第2号 金沢大学との連携に係る協定の締結について > 金沢大学と石川県教育委員会の連携に関する基本協定書
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児童生徒の学力及び学ぶ意欲の向上を図るためには、直接教育をつかさどる教員一人一人の資質向上が喫緊の課題である。
このため、金沢大学(以下「甲」という。)と石川県教育委員会(以下「乙」という。)は、相互に連携し、双方の人的・知的資源を活用して石川県の学校教育の一層の振興・発展を図るため、以下のとおり協定を締結する。
(連携の内容)
第1条 甲及び乙は、次に掲げる事項について協力して研究を行うものとする。
(1)教員養成に関すること。
(2)現職教育に関すること。
(3)その他甲乙双方が必要と認める分野に関すること。
2 前項各号の具体的内容については、甲及び乙が協議の上、別に定めるものとする。
(連携の推進組織)
第2条 甲及び乙は、連携を円滑に行うための機関として「金沢大学教育学部・石川県教育委員会連携協議会」を設置するものとし、その運営については別に定めるものとする。
(疑義の決定)
第3条 この基本協定書に定める事項について疑義が生じたとき、又はこの基本協定書に定めのない事項について定める必要が生じたときは、その都度甲及び乙が協議の上、決定するものとする。
この基本協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙双方記名押印の上、各自その1通を保有するものとする。
平成17年3月28日
甲 金沢大学長
乙 石川県教育委員会教育長
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