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〇若手教員早期育成プログラムとは
1 背景
現在石川県は、教員の大量退職・大量採用の時代を迎えています。各学校でも、ベテランの先生が退職し、若手教員の数が増えています。全国的にも高い水準にある本県の教育力を将来にわたって維持向上していくためには、ベテランの先生方の豊かな経験や知識・スキルを急増する若手教員にスムーズに継承していく必要があります。
2 「若手教員早期育成プログラム」の導入
そこで、教員研修制度を見直し、初任者から10年目までの教員に対し、10年間を3期(1 期:1~3年目、2 期:4~6年目、3 期:7~10年目)に分け、それぞれのステージにおいて、教員が身に付けるべき資質能力に照らした内容の研修を体系的に実施します。教員総合研修センターが実施する校外研修と、各校が実施する校内研修を組み合わせ、10年目までに求められる能力を育成します。
「教員は現場で育つ」といわれます。県教委では、教員が学校現場で子どもと向き合う時間を確保するために、校外研修については、整理・統合し、平成28年度に比べて、研修全体のボリュームを30%程度削減しました。校内研修についても、効果的な若手教員の育成という視点で、各校で積極的に取り組んでいくこととしています。
区分 |
教育DX・教員確保指導力向上推進室 |
石川県教員総合研修センター | |
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所在地 | 行政庁舎17階(PDF:26KB) |
金沢市高尾町ウ31番地1 |
県教員総合研修センター内 (金沢市高尾町ウ31番地1) |
電話番号 | 076-225-1833 |
076-298-3515 |
076-298-1504 |
FAX番号 | 076-225-1832 |
076-298-3518 |
076-281-6367 |
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