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授業の様子はインスタグラム(外部リンク)で随時更新しています。ぜひご覧ください!
そ地科では、指物、曲物、籃胎技法と主任講師が直接指導する挽物、曲輪技法などの
多彩な木工技術を学ぶ研修を行います。毛挽、鉋、鑿などの手道具の手入れを繰り返し実践し、
高度な木工作品の制作技術を身につけます。きゅう漆授業では自らが制作した木地に
下地から上塗をして仕上げる研修も行います。
〈主任講師〉
川北 良造(挽物) 重要無形文化財「木工」保持者
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きゅう漆科では、時代椀や小箱、茶箱等を塗ることにより、先人の知恵や歴史をはじめ、
機能性、堅牢度、形の美しさを追及し格調の高い漆芸品の制作を目的にしています。
主任講師から直接、きゅう漆と挽物、曲輪、籃胎、乾漆技法の指導を受け、日本産漆を使用した
下地付けから研ぎ、上塗までのきゅう漆技法を学び、呂色の他、加飾技法も体験します。
〈主任講師〉
大西 勲(曲輪) 重要無形文化財「きゅう漆」保持者
小森 邦博(籃胎・曲輪) 重要無形文化財「きゅう漆」保持者
増村 紀一郎(乾漆) 重要無形文化財「きゅう漆」保持者
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蒔絵科では、わが国独特の加飾技法として発展してきた蒔絵の各種技法を習得します。
また、機能性や形の美しさの理解を深めるため、形のデザインから塗り、加飾までの
一貫制作を行います。
小箱、盆、椀、茶器、手板等の課題で平蒔絵、高蒔絵、研出蒔絵などの蒔絵技法を学び、
主任講師からは蒔絵技法の直接指導を受け作品を制作します。
〈主任講師〉
室瀬 和美(蒔絵) 重要無形文化財「蒔絵」保持者
中野 孝一(蒔絵) 重要無形文化財「蒔絵」保持者
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沈金科では、中国元時代にわが国に伝わり、輪島塗の加飾技法として発展してきた沈金技術を
習得します。その彫技は熟練を要しますが、それを活かすための図案力、造形力を養います。
また、デザインから塗り、加飾までの一貫制作を行います。
〈主任講師〉
前 史雄(沈金) 重要無形文化財「沈金」保持者
山下 義人(蒟醬) 重要無形文化財「蒟醬」保持者
山岸 一男(沈金) 重要無形文化財「沈金」保持者
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専修科は、未経験者が漆芸の基礎技術を習得し、普通研修課程に進学するために設置されています。
1年次は、塗りや加飾の基礎実習の他、美術の基本であるデッサン、模写、デザイン、工芸製図等を
習得します。
2年次より、専攻に移り、そ地きゅう漆、蒔絵、沈金それぞれの技法を活かした作品の一貫制作を
行います。
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