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輪島漆芸技術研修所 中期経営目標
輪島漆芸技術研修所では、「石川県行財政改革大綱2011」に基づき、5ヶ年度を期間とする経営目標と
それを達成するための取組みからなる中期経営目標を策定し、毎年度、その取組状況を報告します。
〈中期経営目標〉
・研修生数を基準値にまで回復させます。
・研修生アンケートによる満足度は毎年90%以上にできるよう努めます。
〈目標達成に向けた主な取組内容〉
(1)伝承者養成のための取組み
・優れた人材の育成に向け、今後とも、運営委員会の意見や研修生アンケートを参考するとともに、
新たに各分野のより専門的な講師を招聘するなどし、更なる研修内容の充実や研修環境の向上に
努めます。
(2)研修生確保の取組み
・多くの人に研修所や漆芸について理解してもらうため、研修所内(輪島)の他、しいのき迎賓館
(金沢)など、これまで開催してきた研修生の作品展やオープンキャンパスの内容充実を図り、
研修生確保に努めます。
・より多くの研修生を確保するため、県内高校の訪問学校数を増やすことによって、県内出身者の
入学の勧誘を強化するほか、県外の美術系大学関係者に直接面談し、入学の勧誘に努めます。
また、県内高校美術部を対象に漆芸作品鑑賞による研修所紹介を開催して、漆工芸の魅力を伝える
ことで、地場産業の発展につながる人材の育成に取り組みます。
輪島漆芸技術研修所 中期経営目標(令和5年度~令和9年度)(PDF:323KB)
輪島漆芸技術研修所 中期経営目標取組状況(令和4年度)(PDF:192KB)
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