ホーム > くらし・環境 > 社会基盤整備 > 河川・海岸 > "いしかわの海岸"づくり~美しく、安全で、いきいきした海岸を次世代へ継承するために~ > 加越沿岸海岸保全基本計画の考え方 > 2.海岸の防護に関する施策(防護面)
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侵食が進んでいる海岸は、現在の砂浜を保全するほか砂浜が少ない海岸にあっては、離岸堤および景観に配慮する人工リーフにより面的防護を実施して砂浜の回復を図ります。
山から海までを含めた河川・海岸域を一貫した流砂系ととらえて、流域における流送土砂や堆積土砂をコントロールしながら流すなど、関係機関と連携を図りつつ、河川・海岸のバランスのとれた総合的な土砂の管理を行います。
砂の移動する範囲全体において、土砂収支の状況を踏まえ、沿岸漂砂の連続的な移動に配慮し、広域的な視点に立った対応を適切に行う。また、各砂浜海岸固有の砂の動向や隣接する地域への影響を勘案して適確な施設配置を行います。
背後に集落を控えるなど、防護が必要な海岸については、消波工などの整備・促進を図ります。
砂浜・砂丘・海岸林・砂丘植生のもつ防災機能を活かした、より効果的な海岸保全方策の検討を行います。
的確な避難のための迅速な情報伝達など、ソフト面における対策の推進を図ります。
既存の海岸保全施設について、点検・補修など適切な維持・管理を実施し、防護機能の保持に努めます。
海岸における防護の対象となる冬季風浪や台風などによる外力を継続的に観測・監視し、侵食や越波に関するデータ収集に努めます。
潮位偏差や波浪については、関連した研究成果(d4PDF 等)の更なる蓄積・精度の向上が期待されることから、今後も状況を注視し最新の知見等、社会情勢の変化も見据えながら対応して、適宜見直しを図ります。
設計供用期間内に想定される作用の時間変化に対し、施設の要求性能を確保する方策として、設計供用期間の初期段階で対応する「事前適応策」と、設計供用期間内に段階的に対応する「順応的適応策」を各海岸の状況に応じて行います。
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