ダイオキシン類環境調査結果について
ダイオキシン類環境調査結果について
1.ダイオキシン類対策の現状
次世代の人々が安心して暮らせる社会を構築するため、ダイオキシン類の発生量(排出量)を減らすことが、国民の健康を守り環境を保全していくための重要な課題として関心を集めています。
ダイオキシン類については、「平成14年までに総排出量を平成9年に比べ約9割削減する」とする政府の基本方針に基づき、「ダイオキシン類対策特別措置法」が平成12年1月に施行されました。
この法律では、国民の健康の保護を図るため、
- 耐容一日摂取量や環境基準といったダイオキシン対策の基本となる基準の設定
- 排出ガスや排出水に関する規制
- 環境の汚染状況の調査の実施
などが定められたほか、国民、事業者、国及び地方公共団体が、それぞれの立場からダイオキシン類による環境の汚染の防止に努めることが責務とされています。
【耐容一日摂取量】 (TDI:Tolerable Daily Intake)
【環境基準】
- 大気:1立方メートル当たり0.6ピコグラムTEQ以下(年間平均値)
- 水質:1リットル当たり1ピコグラムTEQ以下
- 水底の底質:1g当たり150ピコグラムTEQ以下
- 地下水:1リットル当たり1ピコグラムTEQ以下
- 土壌:1g当たり1,000ピコグラムTEQ以下
2.ダイオキシン類環境調査
県では、平成10年度から大気、水質、土壌等を対象としたダイオキシン類調査を実施しています。
平成12年度からはダイオキシン類対策特別措置法に基づく常時監視として、大気、水質、底質、地下水及び土壌について測定を実施しています。
ダイオキシン類環境調査結果報告書
- 令和5年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:1,029KB)
- 令和4年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:1,614KB)
- 令和3年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:389KB)
- 令和2年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:631KB)
- 令和元年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:4,112KB)
- 平成30年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:3,773KB)
- 平成29年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:4,243KB)
- 平成28年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:4,273KB)
- 平成27年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:4,728KB)
- 平成26年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:2,059KB)
- 平成25年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:428KB)
- 平成24年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:1,054KB)
- 平成23年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:348KB)
- 平成22年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:670KB)
- 平成21年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:250KB)
- 平成20年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:247KB)
- 平成19年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:1,182KB)
- 平成18年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:628KB)
- 平成17年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:1,107KB)
- 平成16年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:745KB)
- 平成15年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:274KB)
- 平成14年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:306KB)
- 平成13年度ダイオキシン類環境調査報告書(PDF:497KB)