ホーム > 連絡先一覧 > 文化観光スポーツ部観光戦略課 > 石川県保健休養林施設の中期経営目標(平成30年3月策定)について > 石川県健康の森の中期経営目標
ここから本文です。
所在地:鳳珠郡穴水町字麦ケ浦17字5番地
団体名:能登森林組合
代表者:代表理事組合長 亀井 順一郎
平成6年に開園し、園内には、総合交流センター、オートキャンプ場、バーベキュー舎、ソフトボール場などのレクリエーション施設、森林科学館やノトキリシマ園、ツバキ園などの展示施設があり、林内には遊歩道も充分に整備されていることから気軽に森林浴や自然観察などを楽しむことができます。
平成12年、拠点施設として整備された総合交流センターでは、園内の総合案内のほか、シイタケの植菌やそば打ちなどの体験教室、キノコや山野草の観察会なども企画、開催しています。
「健康の森」は、能登半島の北岸に位置する輪島市三井町地区に位置し、標高200~300mの丘陵地帯で、能登半島北部地域の玄関口となる地区に立地しており、能登地域における森林・自然観察、自然体験学習・教育等の拠点施設の一つとして、自然体感機能や自然学習・教育機能、レクリエーション機能等の複合的機能を持つ施設となっています。
森を基軸に人々が憩い、創造し、交流する地域づくりを目指そうとするものであり、具体的には、緑豊かな森林空間の創造やスポーツ・レクリエーション施設の充実、自然体験・ふるさと体験の場の創出を行うものであります。
(1) 森林・緑地の保全と景観保持
森林の自然植生、人工林、天然林や下層植生等の現存植生を保全管理するとともに、公園緑地の景観を保持します。
(2) 森林浴、やレクリエーション活動施設の提供
遊歩道、広場等の森林浴やレクリエーションに適した施設を整備し、県民が気軽に森林の中で自然とふれあう機会を提供します。
(3) 野外教育活動施設の提供
野外で活動する機会が少なくなった子ども・青少年に対し、自然観察や体験学習施設を整備し野外学習の場を提供します。
(4) 交流活動の場の提供
公園内で開催されるイベントの参加などを通じた交流の場を提供します。
(1) 管理運営体制について
(2) 施設の利用促進及びサービス(満足度)向上について
(3) 施設運営の効率化について
(1)中期経営目標(指定管理者がすべき目標)
|
(2)測定指標と目標値
測定指標 |
基準値 (H29~R1平均) |
中間目標値 (R7) |
最終目標値 (R9) |
|
1 利用者数 |
30,709人 |
31,400人 |
32,000人 |
|
2 利用者アンケートによる満足度 | 利用者サービス |
99.1% |
95%以上 |
95%以上 |
施設の維持・管理 |
98.0% |
95%以上 |
95%以上 |
(1)施設の利用促進及びサービス(満足度)向上に向けた取り組み
1 来園者に能登の自然を満喫してもらう公園づくり
・地元や他の市町村の団体等や各大学やNPO法人の団体と連携し研修や会議、イベント、合宿等を 提案し利用増加を計画します。
2 安全安心で快適な公園づくり
・幼稚園、保育所、小学校、中学校、高等学校、大学と連携し、遠足やイベント等を提案し利用増加を 計画します。
・組合木材加工所の技術を活用し、遊歩道の補修、木柵等の新設や補修を行います。
3 情報システムの活用
・ホームページとSNSにより、天候に影響される施設営業情報や各種イベント情報等を提供し、 来園者の利便性向上と来園の動機付け喚起に努めます。
(2) 施設運営の効率化に向けた取り組み
1 研修等により、職員の業務の習熟度を高めます。
・専門技術を必要とする業務以外の職員でできることは積極的に行い、維持管理に必要な経費を削減 するよう努めます。
2 職員の役割分担を明確にし、効率化を図ります。
・職員各自が自覚を持って職務を行うことで、よりよい運営が行えるよう努めます。
参考資料(施設の利用状況など)
(1)利用指標(利用人数、稼働率などの状況) (人)
項目 |
R1 |
R2 |
R3 |
入園者数 |
33,070 |
16,830 |
10,833 |
計 |
33,070 |
16,830 |
10,833 |
(2)使用料の収入実績 (千円)
項目 |
R1 |
R2 |
R3 |
施設利用収入 |
6,668 |
4,824 |
2,183 |
計 |
6,668 |
4,824 |
2,183 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す