保健師について
保健師とは
保健師の仕事は、赤ちゃんからお年寄りまで地域で生活している方が健康な生活を送れるように相談・指導を行います。また、企業に勤め、社員の健康相談や健康診断の結果をもとに生活指導を行ったりしています。
保健師になるためには
保健師になるためには、3つの方法があります。
- 看護師免許を取得しているか、看護師国家試験の受験資格を得ている方(看護師養成施設を卒業または卒業見込みの方)が、保健師学校または、保健師コースのある看護系短期大学専攻科に入学し、保健師国家試験の受験資格を得て、試験に合格する。その後、厚生労働大臣の免許を受ける。
※県内に、保健師学校、看護系短期大学専攻科はありません。
- 高等学校卒業した方で、看護師免許を取得しているか、看護師国家試験の受験資格を得ている方(看護師養成施設を卒業または、卒業美見込みの方))が、看護系大学に編入し、保健師国家試験の受験資格を得て、試験に合格する。その後、厚生労働大臣の免許を受ける。
(看護師免許を取得していない方は、同時に看護師国家試験を受験し、合格しなければなりません。)
- 看護系大学に入り、保健師国家試験受験資格を得て、試験に合格する。その後、厚生労働大臣の免許を受ける。
(同時に看護師国家試験を受験し、合格しなければなりません。)
修業年限
保健師学校、看護系短期大学専攻科
1年
※県内にはありません。
看護系大学
4年
※編入は、3年次
教育内容
教育内容 |
習得単位 |
地域看護学 |
12単位 |
疫学 |
2単位 |
保健統計学 |
2単位 |
保健福祉行政論 |
3単位 |
臨床実習 |
4単位 |
合計 |
23単位 |
県内保健師養成施設
- ※学校案内など詳しいことは各学校までお問い合わせ下さい。
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