令和2年度石川県院内感染対策講習会を開催しました                

  令和2年12月12日（土）に、オンラインによる「令和2年度院内感染対策講習会」を開催し、県内の病院・診療所・福祉施設等約200施設の医療従事者の方にご参加いただきました。

  今回の講習会では「新型コロナウイルス」をテーマとしており、県院内感染対策支援ネットワーク会議の飯沼委員長による開会挨拶の後、特別講演には、金沢大学附属病院副院長である谷内江 昭宏先生、金沢医療センター副院長である阪上 学先生のお二人を講師にお招きし、それぞれ「COVID-19春・夏　備忘録；石川県での新型コロナウイルス感染症の特徴と展望」、「施設内にてクラスター発生した場合の迅速対応について」と題し、ご講演いただきました。

  講演・討議「県内クラスター発生時の対応と課題」では、本ネットワーク会議の委員4名に各施設のクラスター対応について、ご講演いただきました  

開催日時

  令和2年12月12日（土）13時30分～16時00分

開催方法

  オンライン講習会（Zoom）

内容

• 特別講演「COVID-19春・夏　備忘録；石川県での新型コロナウイルス感染症の特徴と展望」
  
  講師：金沢大学附属病院　谷内江 昭宏　先生（副院長）
  
• 特別講演「施設内にてクラスター発生した場合の迅速対応について」
  
  講師：金沢医療センター　阪上 学　先生（副院長）
  
• 講演・討議 「県内クラスター発生時の対応と課題」   （石川県院内感染対策支援ネットワーク会議委員）

              講師：金沢医科大学病院医療安全部感染制御室課長        野田 洋子
                          公立つるぎ病院医療安全部医療安全課係長              嶋田 由美子
                          石川県立中央病院診療部長                                              西 耕一
     　　　           金沢医療センター教育研修部長兼感染管理室長      太田 和秀