ホーム > 連絡先一覧 > 石川県保健環境センター > 組織の紹介 > 水環境グループ
ここから本文です。
県内の主要な河川、湖沼、海域といった公共用水域の水質試験を行っています。
なお、測定地点や項目、試験結果などは、毎年「公共用水域及び地下水の水質測定結果報告書」としてまとめられています。
また、県内の保健所などに寄せられた、公共用水域の苦情にかかる水質試験も行っています。
なお、水環境についてご相談のある方は、最寄の保健所または市町役場にご連絡下さい。
水質汚濁防止法に基づき、県内の工場・事業場の排水の水質試験を行っています。試験結果は保健所を通じて各事業場に通知され、排水基準に適合していなかった場合は改善指導が行われます。
排水基準については「水質汚濁防止のしおり」をご覧ください。
「志賀原子力発電所周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書」(安全協定)(外部リンク)に基づき、同発電所からの温排水による水温上昇の影響の調査の一環として、水質試験と底質試験を行ってます。
これらは「志賀原子力発電所周辺環境放射線監視結果及び温排水影響調査結果」(外部リンク)として定期的にまとめられています。
県内の山林のうち土壌の性質が異なる2か所の林分を対象として、酸性雨による生態系への影響を早期に把握するため、土壌・植生モニタリングを林業試験場と共同で実施しています。
水環境グループでは、年に1回サンプリング地点の現場確認(周辺概況調査)を実施し、5年に1回土壌を採取しpHやイオン類などの分析を行っています。
なお、陸水モニタリングについては、大畠池(金沢市、白山市)でモニタリングを実施しておりましたが、平成30年度をもって終了しました。
陸水モニタリング (平成15年度~平成30年度) |
土壌モニタリング (平成13年度~) |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す