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小松高等学校は、自然に恵まれた芦城公園、博物館や美術館等の文教施設に囲まれており、これらの景観や雰囲気と調和するよう計画されました。芦城公園と連続性を持たせた散策路を地域に開放し、また、生活学習センターを設け、図書館や情報処理室、視聴覚室なども開放しています。今後、この地に長年にわたって根ついていけることを目指しました。
特別教室棟 | 鉄筋コンクリート造3階建て | 3,369平方メートル | (1期工事) |
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管理教室棟 | 鉄筋コンクリート造4階建て | 5,501平方メートル | (2期工事) |
生活学習センター | 鉄筋コンクリート造3階建て | 2,905平方メートル | (3期工事) |
講堂 | 鉄筋コンクリート造3階建て | 2,449平方メートル | (1期工事) |
建物全体が周辺の緑にとけ込むよう各棟の階層に変化を持たせ、やさしい曲線の屋根としてあります。
校舎棟の中央に図書館、多目的講義室、視聴覚室兼集会室等を集約して配置しました。ここで、生徒が広く交流できることを計画しています。
また各棟をつなぐ主な幹線廊下を広くゆとりある計画とし、要所に生徒の憩いの場となるコモンスペースを設けています。
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