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昨年に続いての物価高対策ということで、今回は中東情勢の影響も、昨年とは違って大きく加味されていると思います。あくまで財源は国の重点支援地方交付金ということですが、県内の被災地の事情もあると思いますので、県としてどのように物価高対策の支援をしていくか、お願いします。
今、方針が示されましたので、できるだけ速やかに対応するということが、県民生活への支援になっていくのだと思っております。これは、能登・金沢・加賀、いずれの地域においてもそうですが、できるだけ速やかにやりたいということで、今回追加提案させていただきました。議会の皆さんのご理解をいただけるならば、お認めいただければ、速やかに執行していきたいと考えています。
この中には入ってないのですけど、水道の基本料金の無償化を確か5月末まで県でやっていたと思います。知事は、知事選の時に公約で延長ということを掲げていましたが、これを改めてやる意欲はありますか。
今の水道料金の話ですが、水道料金は2カ月単位でどこの市町も対応しているところでありますので、今回のこの中には含まれておりません。県独自ですることになります。今、手元に資料を持ち合わせておりませんが、なかなかそこは難しいと思っています。今後、どんなことができるのかというのをしっかり受け止めてやっていきたいと思います。
医療機関、福祉施設、公衆浴場への補助についても、中東情勢を考慮して行われるものになるのでしょうか。
今ほど申し上げましたように、まさに、医療・福祉施設、公衆浴場につきましても該当します。口頭で申し上げたとおりです。
今日の一般質問の中で、質問させていただきます。午前中の善田県議の質疑で、習い事クーポンについてのお尋ねがありました。県のほうでは来年度、19の市町を対象に子ども医療費の補助を拡充して、そこから浮いた財源で、それぞれの市町に子育て支援策の実施を求めるという方針を示されていて、その一環として習い事費用の助成というのも含まれているかと思います。今日の答弁の中に、来月にも市町向けの説明会を開くというものがありましたが、具体的にどういった説明を市町に対して行うことを想定されているか教えてください。
今ほどお話しいただきましたように、子ども医療費の助成を県の方で拡充することによって、これまで市町が負担していた分を、県の予算で対応するということになります。この分を市町の方で子育て支援に有効に使ってほしいということで、実はこれまでもいくつか項目を掲げて、具体的にこういう案があり、こういう案で考えていただければということで提案しておりましたが、今回この子ども子育てクーポンもその案のひとつとして入れさせていただきました。来月から市町に出向いて丁寧に説明をし、ご理解をいただけるようにしていきたいと思います。
説明会というのは、習い事費用を含めた使い道全般の、ということですか。
そうです。
特に習い事クーポンの発行というのは、知事が公約にかねてから掲げてらっしゃったと思いますが、一部の自治体の市町さんから、なかなか事業化するにあたっては制度設計が難しいといった、いわば後ろ向きのような声も上がっているわけですが、県としてどのようにそのあたりバックアップというか、どのように活用されることを期待されますか。
これも議会答弁の中でも申し上げましたが、地域によって様々な事情があります。特に能登、奥能登地域におきましては、習い事自体がぐっと制限をされるということもありますので、基本的には市町のニーズに対応していくのが望ましいのではないかと思っています。その中で、県としてどういう形でできるのか、まずその中の、県が今回拡充する中で、その予算を有効に使っていただければと思いますが、今おっしゃっていただいたように、どんな形での制度設計をしていくことがいいのかということを、市町の皆さんのご意見をお聞きしながら、丁寧に相談して、作っていくことが大切なのだと思っています。まずは、具体的に市町の皆さんのご意見をお聞きしたいと思っています。
なりわい再建支援補助金について、清水県議のご質問の中にあったと思いますが、答弁の中で、間違いでしたら訂正いただきたいのですが、工事費等が増加した場合に、着工前であれば事業者ごとの上限の範囲内で増額変更が可能となった、といった旨のご発言があったと思います。能登半島地震で被災した事業者にとっては、再建に向けて、この補助金は、いわばつなぎのようになってきたわけですが、こうした国への働きかけでこういう対応がとられたことへの受け止めと、今後県としてどのように被災事業者に向けてバックアップしていくか意気込みをお願いします。
国の方で実情をご理解いただいたのだと思っています。能登はそうで、全国的にそういう状態ですが、特に能登の復興ということを踏まえて、国の方で実情をとらえていただいたと思っていますし、ご尽力いただいた国会議員の先生であったり、多くの皆様に感謝を申し上げたいと思います。ただ、これも答弁の中で申し上げましたが、すでに着工しているという場合もありますので、その場合についても、今後、国と協議を進めているところでございますので、実情を事細かに丁寧に説明しながら、国のほうでご理解をいただけるように引き続き国と協議を進めていきたいと考えています。
小松県議の質問でお答えいただいていた、仮設住宅の入居期間を3年に延長したものをさらに4年に延長する協議を国の方にしているというご答弁がありましたが、こちらの4年に延長する協議の経緯だったり、いつ頃に協議結果がまとまるのか、まとまって欲しいのかスケジュール感を教えていただきたい。
多くの方達が、仮設住宅を出てご自分で家を建てられたり、もしくは復興公営住宅の準備をしているところでありますが、それも工事、資材の高騰であったり、人件費の高騰、また人手不足ということもありまして、なかなか工事が進まないということが全体でみられているところでありますので、当初1年延長して、そこからご自分の家であったり復興公営住宅って考えていた方も、その工事が十分に進まない状態の中で、なかなかそれは難しいということで、さらに1年延長を今協議、国の方にお願いをしているところであります。できるだけ速やかにしていただきたいと思います。何といっても生活そのものの拠点ですので、ギリギリまで、言われてもなかなかつらいので、国の方にはできるだけ速やかにご理解をいただいてお決めいただきたいと、粘り強く、これからも交渉を続けていきます。
清水県議のご質問にあった能登駅伝についてなんですが、本日知事の答弁も、準備委員会を今年度中に設けるなど、一歩前進していくような印象を受けましたが、改めて能登駅伝を開催することへの期待だったりとか、駅伝開催自体への知事の思いをお伺いしたいです。
清水県議の質問の中にもありましたが、やっぱり能登駅伝っていうのは復興を進めていく中心の一つの事業と捉えていきたいと思っています。ただ、課題は、これまではとりあえず、まずランナー目線に立った議論が多かったのですが、今、答弁の中でも申し上げましたが、市町との協力体制であったりボランティアの方たちの関わりであったり、また医療体制であったり、そういうものが伴わないとランナーも安心して走ることができませんし、何といってもそれを復興に繋げていくためには、ランナーのための駅伝大会では、一義的にはありませんので、これを復興に繋げていくということを考えると、市町の協力やボランティアの体制っていうのが、私は肝になってくるのだと思っています。今年度はそんなことを中心に話し合っていきたいと思っています。
仮設住宅の入居延長に関して、自宅再建がかなり工事を待っているっていう話は聞くのですが、復興公営住宅についても今年の夏、今年の秋に、早いものは完成予定と今まで聞いていますが、そちらにもこの中東情勢などの影響で、遅れが出てきているのか、それともそういうことが実際起きているのか、あるいはそういうことが今後懸念されるのか、その辺の認識をお願いします。
先般、確か穴水町だったと思いますが、工事が始まったかと思います。今各市町で申し込みを受け付けているところであります。7月頃には、大体、集計といいますか、まとまるということをお聞きしておりますので、まずそれを待ちたいと思っています。当然のことながら資材の高騰や人手不足、人材費等高騰というものが、復興公営住宅にも影響を及ぼす可能性は、心配しているところでありますので、そういうことも含めて、3年をさらに4年、ということも含めてお願いをしていきたいと思っています。
習い事クーポンなのですが、答弁の中で医療費助成制度の拡大に伴って市町に財源の活用例の一つとして提案したというお話だったのですが、この提案をもって知事の公約の実現と捉えるのか、あるいはその習い事クーポンは別の枠組みで何か知事はやろうとしているのか、その辺りは。
いや、まずはこれを提案させていただきましたので、実現をして初めて公約達成したと言えるのだと思いますので、丁寧に説明することによって取り組みに対して促していくことができればと思っています。先ほど制度設計というお話もありましたので、いろんな課題があるかと思いますので、提案をしながら意見を聞きながら、どういう形で進めていくことができるのか、ということを話し合っていければと思っています。
北陸新幹線の敦賀以西ルートなのですが、これも善田議員の質問の中、答弁の中で、米原ルートという石川県の意思も示していきながら、要望活動を重ねたいというご答弁がありました。今まで明確にどこどこのルートっていうふうに知事はおっしゃらなかったんですけど、今回改めて、石川県の意志を尊重して、そういった認識でご自身の考えを述べられたという受け止めでよろしいのでしょうか。
いや、今まで言ってなかったのは、与党整備委員会に要望活動で行きました。与党整備委員会は今、8ルートで議論をしているっていうことを知っておりますので、去年の8月に県民会議で小浜京都ルート、ただ京都府等が提案している課題の解決が大事だと。それが難しい場合は米原ルートというのは県民会議の決議でした。そこを尊重するのは、県の考えであります。ただ与党整備委員会は8ルートということを明確に言って今議論をしておりますので、私どもの方も、私の方も幅広にというふうに申し上げてきました。 ただ善田県議からはやはり決議を踏まえて、米原ルートという表現も入れるべきではないか、物足りないというご指摘もありましたので、8ルートの中に幅広く含まれているつもりでいましたが、米原ルートという言葉も含めて、あくまでも幅広にと、8ルートの中から決めてほしいと、ただし今一義的には京都府等が提出している課題の解決に向けて取り組んでほしいと、そして今議会までにルート決定をしてほしいということで、与党整備委員会に要望しました。
ということは、石川県の中にその米原ルートを推す声があるということを示しながら要望するというそういう理解ということですか。
繰り返しになりますが、与党整備委員会は8ルートと言っておりましたので、それを受けて言ってきましたが、石川県はその中でも米原ルートを考えているんだということが、県民会議の決議だと理解をしておりますので、そのことは申し添えながら要望活動をしていくことが必要だと思っています。
ご自身の考えイコール県民会議の決議であり、県のスタンスという理解でよろしいでしょうか。
そうです。
今の話に付随するところですが、今改めてこの県議会で、一歩踏み込んで発言した理由は何かありますでしょうか。
踏み込んでいません。これまでも県民会議の決議を尊重するということはずっと言ってきました。与党整備委員会では8ルートということで議論をしておりましたので、その中で幅広という表現を使っておりましたが、善田県議の方からそういうご提案もいただきましたので、米原ルートという言葉を言いながら、決議に書いてあることを尊重しながら、その言葉を使わせていただくということです。
県民決議の方では京都の課題が駄目だった場合は米原ルートを含めた新たな提案を求めるというような決議だったかと思うのですが、今日の午前中の知事の答弁ですと、米原ルートを県の意思としてというように聞こえたのですけどそこの意図を。
いえいえ。前段で決議ということもずっと議論の中で申し上げていますので、あくまでも決議を尊重するということです。繰り返しになりますが、与党整備委員会は8ルートで議論をしていると、そこに提案を、要望活動をしますので幅広にという表現も言っておりましたが、その中で県議の方からそれはそうなんだけれども理解はするところではあるけれども、米原ルートということをこれまで議論をしてきたのだし、決議の中でも入っているんだから使うべきではないか、物足りないとおっしゃったので、それを受けて決議のことを繰り返したということです。
つまり8ルートの中から石川県として米原ルートを推すということを明言されたということ。
決議を繰り返したということです。
特に米原ルートだけを強く押しているということではないということですか。
決議に書いてあることをこれからもきちんと言っていくということです。どこのルートを決めるということではなく、県民会議の決議を尊重してやっていく、米原ルートという表現がありました、入っていますので、そこもあわせてきちんと話をしていくということです。
決議からさらに一歩踏み込んだというわけではないのか。
決議を尊重して、決議をもって話をするということです。
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