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今回、知事に就任されて初めてとなる本格予算だと思いますが、復旧・復興対応から中東情勢という緊急的なものまで多岐にわたると思いますが、特に今回新規事業の中で、特に知事が肝いりといいますか、選ぶのが難しいかもしれませんが、ポイントとなる政策というのはどういった部分でしょうか。
本格予算というよりも、本格予算は馳知事が作ってくれたものだと思っています。私は肉付け予算、その肉付け予算の中で、今思いはどんなところにあるのかとおっしゃいましたが、そんなところを入れていきました。なんといってもこの喫緊の課題でいう中東情勢であります。中東情勢につきましては、先の記者会見でも申し上げましたが、これまで当初予算の制度融資、4月30日の意見交換のときにも「メッセージ性の強いもの」という表現もありました。明確に「中東情勢」という言葉を入れることによって、まさにメッセージになったと思いますし、今回もこの言葉だけではなく、金利も下げるということ、また小規模事業者にぐっと焦点を絞った形で発信をしていくことによって、実はその問い合わせがもう本当に多いということをお聞きしておりますので、そうやってさせていただいたところであります。 もう一つは、これも選挙公約でもありましたが、兼六園・金沢城公園の二重価格のことについて、それを二重価格が目的ではなくて、どんな兼六園を作っていくことが必要なのか、金沢城公園の魅力をどうやって高めていくことが必要なのか、今の体制の中でどんなことができるのか、何をもって付加価値と言えるのか、そんなことを専門家の方や、また兼六園で仕事をしている方のご意見をお聞きしながらまとめていく、そんな検討会を発足させていきたいということがあります。予算規模はそんなに大きなものではないかもしれませんが、県内はもちろん、やはり兼六園のこのテーマというのは大きな関心を全国から寄せられていると思っておりますので、姫路城を参考にしながらも、ロールモデルになりうるものになっていくのではないかと思いますので、強い思いを持っております。
冒頭にあった復興公営住宅と住まいの再建支援に関して質問させていただきます。現状、地震から2年4カ月余り経ちまして、住まいの再建が本格化する中で、こういった支援を打ち出したわけですが、奥能登の方では高齢化や人口減少が進んでいる中で、実際に家を建て直すかどうか、能登に実際住み続けられるかどうかみたいなところで、なかなか再建のイメージが持てない方も多くいらっしゃると思うのですが、県として情報発信のあり方も含めて、今回の支援策もありますが、どのようにバックアップしていくか、改めて意気込みをお願いします。
まず私の拙い説明ではありますが、どうぞ報道の皆さん、発信してください。報道の皆さんにお伝えいただくことが一番、被災された方達にとって届く手法だと思いますので、ぜひそのお力添えをお願いしたいと思っています。 またこれからも議会であったり、こういう記者会見であったりで伝えていきたいと思いますし、直接的な関係はないかもしれませんが、広報の若い職員が「みっけいしかわ」としてソフトタッチの情報発信をしてくれています。そういうところから、石川県政に関心を持ってもらうことも期待をしていきたいと思っています。どうぞ報道の皆さんのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。もちろん僕らも僕らで頑張っていきます。
3ページ目の細かい質問で恐縮なのですが、現状仮設住宅が恒久的な住まいへの移行に伴って空き住戸が出てきているというお話があって、それを工事従事者の方に無償で提供するというお話があったのですが、現状どれほど空き住戸があるか、現状どのエリアであると県の方で把握されているかご存知でしょうか。
現状、全体で約1,000戸くらい空き住戸があります。このうち市町とも調整がついたまずは珠洲市の20戸から運用を開始していき、その後、また調整がついたところから順次拡大していくという形になります。
弊社から最後に、23ページの西部緑地公園の再整備についてです。直近まで地震と豪雨の影響でずっと2年ほど中断していて、足踏み状態だったところからようやく第一歩といった感じで、大規模なプロジェクトが進むということになります。これについて、まず知事の受け止めと、この一体的な整備がどういった拠点になるかというのを期待されているかお願いします。
令和6年に基本構想が策定されました。その基本構想を策定されて、いろんな議論を進めていく中で、基本計画に入っていくというのが通常のルートになります。ただ、冒頭申し上げたように、能登半島地震・奥能登豪雨に予算もマンパワーも、そこを最優先にということで未着手でありました。能登復興が完全になされたというわけではありませんが、この地も大切なところでもありますので、少し時間はかかりましたが、取り組んでいくということが大切なのだと思います。 説明のときにもちらっと申し上げましたが、MEX金沢であったり、それ以外もいろんな方からの産業展示館の充実ということについても触れられているところでもあります。またNPBの試合、金沢市民野球場はNPBの試合ができる仕様になっていません。NPBの試合ができるのは、この球場になりますので、ただ老朽化が激しくて、なかなかNPBの方で選んでもらえないというところもあるようですので、一生懸命頑張って綺麗になれば、多くの方にNPBの試合も含めてやることによって、いろんなイベントにも活用できるのではないかと期待をしているところです。
最初、数字的なところで、前年度当初比との比較、何%増減というのがあれば教えていただきたいです。
財政課長、お願いします。
当初予算との比較ということでしょうかね。
はい、現計と合わせた9,378億7,653万が、前年度の当初と比べてどのぐらいか教えてください。
当初予算との比較はちょっとまた後ほど説明いたしますけども、昨年度も6月補正いたしました。昨年度同期比と比べますと9.8%増という形になります。
昨年度の6月補正後の累計の金額もあわせて伺います。
昨年度の6月補正後の数字は、8,542億4,800万円余りということです。
新規事業の今回の補正に盛り込まれた件数も伺いたいのですが。
もしすぐ出なかったらまた後で。
知事にお伺いしたいのですが、選挙戦の公約で掲げていらっしゃったもので、例えば通学路の除雪対応とか含まれているのかなと思ったんですが、その公約で掲げていたもので、盛り込んだものの中で特に思いが強いもの、重要視したものがあれば教えてください。
二重価格のことについては申し上げましたので、それと通学路のことを言おうと思ったら、そこも触れていただきましたので、旧知事公舎の利活用についてであります。 私は金沢市長時代から、このことについては大いに関心を持って、谷本知事がご自宅をお建てになられて、いわゆる旧知事公舎という表現になってから、やはり有効に使われることが望ましいなと。これも先ほど説明の中で申し上げましたが、21世紀美術館であったり、ふるさと異人館であったり、金沢市の第二本庁舎であったり、金沢市の様々な施設が隣接をしているところでありますので、そこを文化的価値を大切にしていきながら、取り組んでいくということが、あのエリアの活性化に大いに資するものだという思いを持っておりましたので、ぜひ石川県当局の方で良い案を出してくれればいいなとずっと思っていましたし、市の中でもそんなことを申し上げてきました。当然、馳知事も問題意識を持ってくれて、基本的な考え方をまとめていただきました。これから具体的にどんなふうにしていくのか。これも説明の中で申し上げましたが、金沢市と意思疎通を密にしていきながら、周りの施設の魅力アップにも資するものになればいいなと思っています。
ちょっと今お話に出なかったところで、稼げる農業というのもおっしゃっていたかなと思いまして、それがみらいファンドに反映されているのかなと思ったのですけれど、ファンドへの思いと、あと果樹園の整備も知事選でおっしゃっていたので、これが繋がっていくのかどうか、そのあたりを伺いたい。
これも申し上げましたが、震災前の約8割がもう水田として戻っているところであります。2年少々経ちました。ご自身がまだまだ元気であったり、後継者がいるところは立ち上がって頑張ってくれました。もしかしたら、逆に言えば、これからの2割弱につきましては、いろんな課題があるのだと思っています。その課題に真摯にお聞きをしていきながら、対応していくことが必要なのだと思っています。 これも説明の中で申し上げましたが、後継者が難しいっていうところ、大規模に展開していきますよっていうところはもう既にやってくれていますが、そろそろそこも手詰まり感と申し上げましたが、これからは中小であっても、意欲を持った方達の意見を聞いていきながら、また水田になるのか、新しいことに挑戦もしていくのか、いずれにしても中小、特に小規模の方も多いかと思いますので、それを応援する体制が必要になってきますので、ファンドを統合してバックアップできるかと思っています。その中でやはりここは水路を綺麗にしてもらった上で、水田ということだけではなくて、寄り添っていきながら対応していければと思います。
ありがとうございます。あとは全体的なところで、基本方針にも3本柱をお示しいただいたけれど、一言で言うと、何々予算みたいに命名するならば、ございますか。
いや、ごめんなさい。キャッチフレーズ特に考えていませんが、あえてつなぎ合わせるとすればですね、「継続性」「現場主義」「挑戦」というキャッチを三つ挙げさせていただきました。やはりここに尽きるのじゃないかと思っています。やはり継続性、特に私が就任したのは3月27日ですから、4月1日からの人事も含めて、副知事と教育長は議会で皆さんのご理解をいただいて対応させていただきましたが、予算ももう既に骨格予算もできていますので、これはやっぱり大切にしていくことが必要になってきます。これが継続性であります。 先ほどちょっと長くなりましたが、新病院のお話もさせていただきました。鋭意いろんな声も、現場に回っていく中で、短い期間でしたが、ささやかながら反映もさせていただきました。これも何度も、あえて挑戦とかチャレンジという言葉を、またかと思われたかもしれませんが、使いましたが、やはりそんなことをまずは石川県庁の中から、そんな空気を作っていければなという思いで、この三つのキャッチフレーズを申し上げたいと思います。
最後一点なのですが、移動知事室に関しては予算の中ではなくて、ゼロ予算というのか予算をつけずに実施することなのかなと思ったんですけれど、ちょっと宿泊だったりとか移動にかかる経費とかっていうのはどうなんでしょう。
特に予算組みはしていません。今おっしゃっていただいたように、奥能登なり南加賀なり、また白峰なんかも鞍月から離れているところではありますが、その公用車で移動することになりますので、ガソリン代であったりだとか、運転手さんや随行の方の人件費となるのかもしれません。ホテルもそんな高いところに泊まる気なんか全然ありませんが、それにつきましては、既存の予算の中で対応できるものであると思っています。
そんなに大規模なお金をかけずにできることで、大規模な予算を割いてやる政策のヒントを得るというか、そういうお気持ちなのだと思うんですが、これも何度もご質問させていただいてることだと思うんですが、前知事のタウンミーティングみたいなものとの違いを改めて示した上で、施策に反映、施策がどう変わっていくのかっていうこと、伺いたいです。
基本、市長さんであったり、町長さんであったり、議会であったり、各種団体のリーダーの皆さんであったり、NPOとかまちづくりに汗をかいている方たちのご意見をお聞きして、それを政策に反映をしていくということを第一に考えていました。 ただ、特に奥能登なんかもそうかもしれませんが、大変つらい厳しい思いをしてらっしゃる方たちが多くいらっしゃる。おこがましいのですが、大変おこがましい表現になりますが、やはり、あ、知事が来てくれた、知事が話を聞いてくれた、いうことで少しでも元気に繋がっていければという思いもありますし、そんな機会なんかも大切にしていきたいと思っております。 ただし、そういう方たちにお会いするときは、今回の16日もそうでしたが、どうしてもいろんなご意見というのが、個人的なご意見が結構多かったり、もしくは市や町が所管のご意見の多かったりしますので、できる限り市長さんや町長さん、また地元の議員の方に事前にご連絡をして同行いただけるなら、一緒にしていただいて、もしかしたら私よりも市長さんや町長さんの、この前はまさにそうでしたが、説得力のある答えができることも多いかと思いますので、こんなふうにしていければと思って。もう一つは、これもしつこいようですが、やっぱり現場の職員のモチベーションにも繋がると思います。 これも大変おこがましい表現になりますが、知事がここまで来てくれた、汗をかいている職員がたくさんいます。そこに来て、少しでも、僕はなかなか簡単に理解できるものではありませんが、そんな姿勢を見せるということは大切なのだと思います。
ちょっと若干重複する部分あるかもしれませんが、知事就任2カ月で初めて予算編成されたというところですが、その中で自分なりにカラーみたいなのが出せたのか、あまり出せなかったのか、それともこれから出していくのか、そのあたりの所感をお伺いできればと思います。
これ、どこかから取材を受けたときに申し上げたのですが、予算を作成したりする段階で、自分のカラーを出すよとかですね、自分の色を出してとは全く考えていません。いろんな方のご意見を、もちろん選挙で提案したこともそうですが、いろんな方のご意見、また県の執行部との意見交換の中で、県にとって、県の将来にとって、最も良いことはどんなことなのだろうっていう基準で考えるようにしています。 結果として、報道の皆さんが「これは山野カラーだ」とかいう言葉を使われることがあるかもしれませんが、私自身、特にそういうことは考えずに取り組んでいます。ただ、これも結果としてかもしれませんが、三つ、「継続」と「現場」と「挑戦」と書いてありますが、現場と挑戦ということは、今の言葉を借りれば、山野のカラーっておっしゃる方が多いのかもしれませんし、そんなふうに受け止めてもらってもよろしいかと思います。
今回の補正予算の中で、これはカラーというのかどうかわからないのですが、この2カ月足らずの中で、能登の方への視察とか行かれたと思うんですが、その住民との対話で盛り込んだものとしては、家賃無償化の既存公営住宅への補助拡大することですとか、境界の再確定に伴う土地所有権移転登記費用への支援みたいなものが、今回能登の方に視察して住民の声を参考にして、新たに取り入れたものでしょうか。
いずれも市長さん町長さんの意見です。もちろん市長さん町長さんの後ろには、市民、町民の方がいらっしゃいますから、広い意味ではそうかもしれませんが。ゴールデンウィークのときにも、穴水町の町長さんにお連れいただいて仮設住宅の方といくつか意見交換をしましたが、16日に結構まとまった形で意見交換させていただきました。その段階では、もう予算という意味では大部詰めにありましたので、そのときのご意見が直接反映したというものではありません。 ただ、今おっしゃっていただいた復興公営住宅の3年プラスアルファ、これはですね、やはり4月の上旬、2市2町の市長町長全員から言われました。全員から、この不公平感は大きい、何とかして欲しい、きっと考えていると思うけども何とかしてほしいということを。赤間大臣がいらっしゃったタスクフォースのときにも、七尾や志賀町の方からもご意見が出たりもいたしましたので、やはり復興に取り組んでいる市長さん町長さんは皆同じ思いがあったのだと、それイコール市民町民の皆さんのご意見だと思っています。 あともう一つ、これはやはり内灘町に訪問したときに、町長さん、副町長さん、議長さんから強くおっしゃっていただきましたし、また改めて知事室に来て、もう一度その資料を提示しながら、これは我々も国の方にもきちんと伝えていくが、県の方でも力貸してほしい、理解してほしいとおっしゃっていただきましたし、私も本当にその通りだという思いで、せっかく県が頑張って、6年7年、境界の再確定にかかると言われたものを頑張って、今年度中には終わらせるという方向で行ったのに、そこで不公平感が起きて、ストップしてしまったら、やはり大変もったいないことになりますので、対応させていただきました。一義的には町長さんからお聞きしたことではありますが、町長さんの後ろいる町民皆さんからの声と受け止めています。
そういった意味では今回の予算というのは、知事も肉付け予算とおっしゃっていましたが、その馳さんがベースとして編成した当初予算に、言い方として少し足りなかったり、要望として出てきたものを補うような形の予算という意味合いで良かったでしょうか。
いや、馳知事は当初予算の段階で、もう行いうるベスト、あの段階の情報であったり、あの段階のいろんな方のご意見で、私はベストの予算を組まれたと思っています。 ただ、それからやはり3カ月間、ちょうど中東情勢が典型ですが、3カ月4カ月経って、今、その3カ月4カ月でいろんな予算を執行していく中で、予算の話を聞いていく中で、市や町の方で、この3カ月4カ月でこんな状況が出てきたから、こんな対応ができないか、こんなことをしてほしい、こういうことを考えてほしいという中で、今日提案させていただきました。馳知事が提案したときは、僕はそのときのベストの予算であったと思いますし、今、私が執行部とずっと打ち合わせをしながら作ったベストの予算を提案させていただきました。
移動知事室なのですが、今の時点でどれぐらいの頻度でいきたいと考えていますか。
ちょっと今、日程が、就任したばかりってこともあって、実は今現在も、いわゆる表敬訪問的なものが、6月7月も含めてたくさんいただいていますし、僕はそれを大切にしたいと思っていますので、今の段階で具体的なことを申し上げることはできませんが、できれば半年に1回ぐらいできればなという思いは持っています。 ただこれどこまで広げるのか、先ほど奥能登、南加賀に加えて白峰という言葉も使いましたが、そのことによって少し変わってくるかもしれませんし、知事の仕事が慣れてくるにつれて、仕事の割り振りというものもできてくるかと思いますのでその中で工夫をしていければと思います。もちろん、逐次、逐一事前に皆さん方にご報告します。
今の半年に1回っていうのは、奥能登・中能登・南加賀でそれぞれ1回ずつを半年と、そういうイメージですか。
奥能登、南加賀で半年に1回ずつできればなという思いでおりますが、先ほど言ったように、仕事の割り振りだとか、ちょっとまだ私自身が知事の仕事に十分精通しているわけではありませんので、動いていく中で変化があるかもしれません。きっとあると思います。
あともう一点関連して、タウンミーティングだったり、いろんな地域の人と会うときに、これは誰がコーディネートを、なんかそういうコーディネーター役が必要になると思いますが、誰かそういう担当の人を置いたりするのか、あるいはもう知事の考えで「この人に会いたい」とするのか、それはどう考えていますか。
例えばタウンミーティングは、今回16日に仮設住宅を伺った際は、市町に協力をお願いしました。やはり現場の意見を一番聞いているのが市町の職員であり、議員さんとかですので、お願いをいたしました。基本的には事前に所管の部署とも意見交換をしながら課題をリストアップしていきたい。最後の最後は何でもいいですよとなると思いますが、やはり課題を、例えば高校の教育のことであったりとか、人口減少のことであったりだとか、市町との連携のことであったりとか、ある程度テーマを決めてそれを市町と相談をしながら、民間の方に会うとするならばどんな方たちがふさわしいのかっていうことも相談をしながら決めていくことになるかと思います。 ちなみに今回、ゴールデンウィークの2泊3日は、これはある種県庁ファクターといいますか、私であったり副知事であったり、所管の部署に相談もしながら、そのファクターの中で通して決めてきました。仮設住宅は、市町に相談をさせていただきました。これからはそのテーマによって相談する方が変わってくるのじゃないかと思っています。
私も移動知事室についてお伺いさせていただきたいんですが、実施時期について、6月議会終了後、市町等と調整のうえ実施を検討とありますが、これ言い換えれば、早ければこの夏にも実施すると言ってもよろしいのでしょうか。
そうできればと思っています。議会に予算つけているんではないので、議会承認が必要なテーマではないのはそうかもしれませんが、やはり議会の皆さんも大いに関心を持っていますので、議会の皆さんに丁寧に説明し、おそらくいろんな質問を受けると思いますので、そのことについて丁寧に説明し、ご理解をいただいた上で、早ければ7月8月から行っていくことができればなと思っています。
奥能登の医療提供体制の関係で、聞かせていただきます。先ほど、「大きな方向性」の中で、「概ね6、7年を要する」と。で、「もっと早くできないのか」という話もされていました。ただ、今年度取りかかる予定だった基本構想にはまだ取りかかっていない段階でありまして、分科会については「夏頃までに一定の結論を得る」と。 その上で、また「第6回の検討会を」ということだったのですが、それは知事の考えとして、もうすぐに基本構想に取りかかるということなのか、まだ、この分科会の結論によっては、基本構想、今、新病院とサテライトという構想ですが、そこには入らないっていう、含みを持たせている。その辺りをどうお考えでしょうか。
一番最後に出しましたが、8月に一定の結論、どんな結論であろうが、8月には開催して、方向性を決定していきたいと思っています。基本構想のこと、さっき出ましたが、今となっては最も関心の高い、当初は存続を第一に、とか、市町の負担軽減のことが第一と、緊急医療が第一ということを言ったけれども、今ここに至っては、最も関心時が分娩機能のことですので、それをきちんと決めずにして、基本構想の議論が、精緻なものができると、なかなか思えませんので、ここをこのタイミングで決定をして、すぐにでも基本構想に取りかかっていって、6年から7年というふうに、去年の8月に報告されていますが、何とか遅くても、それに合うように、できれば少しでも早くできないか、そんなことを考えている。基本的に、ここで決めていきたいと思います。
お伺いしたかったのが、結論によっては基本構想に取りかからないっていう可能性は、まだ含んでおられるのかと。
基本構想に取りかからないと、6年、7年どころか、多分、今のままだったら、僕、6年、7年、すごく難しいかもしれません。で、やはり、ここで一つ方向を決めて、どんな形であろうが、基本構想に取り組んでいかなければいけないのだと思います。
今回の知事の補正予算、自分で点数をつけるとしたら100点満点中何点とかってありますか。
議会の皆さんや県民の皆さんがご判断なされることだと思います。先ほど申し上げましたように、私は信頼できる県の職員と一緒に、今できるベストのものを出したと思っていますので、どうしても点数をつけるとなったら、100点満点をつけて皆さんに提案をしたいと思います。
あと最初の質問の関連で、予算の作成時にいろんな方と意見交換をしながら最もいいものを作ったとあるのですが、逆に言えば、知事は知事選のときに公約を掲げて、こういうことをしたいからっていうので、その意見交換の中で知事と正反対の意見が出てきてしまう場合もあって、それが大多数を占めたら、もう公約で掲げたことはなしにしたりとかっていうケースがあり得たりするのかなと。自分の色がなかなか今回はないっておっしゃる中で、逆に反対意見がいっぱい出たら取り下げたりする可能性はあるのかなと。
僕はメッセンジャーボーイじゃありません。政治家です。いろんな自分の中に、問題意識なり、価値観があって選挙に出ました。いろんな方のご意見もお聞きをいたします。賛同される方もいらっしゃれば、なかなかご理解をいただけないご意見もお聞きをすると思います。なかなかご理解をいただけないご意見も、私なりにお聞きをし、そして私の問題意識、私の価値観の中で咀嚼吸収をし、それを政策にしていくのが、僕は政治家だと思っています。自分の思いと違う意見が過半数を占めたから変えますっていうのは、僕はこれは政治家じゃないと思っています。
移動知事室なのですけど、確認ですが、基本的には平日にやるというイメージでいらっしゃるでしょうか。
テーマによっては、土日になるかもしれません。例えば、この間16日の、移動知事室と必ず言えるものではないかもしれませんけども、あれは土曜日でした。本当にたまたまなのですが、朝9時にJAさんの関係で公務が午前9時という早い時間がありましたので、その後、せっかく能登に、輪島に行くんだから有効に使いたいということで。また土日の方が多くの方々集まりやすいということもありますので仮設住宅で意見交換をさせていただきました。 ただやはり、職員の負担等々もありますので、できるだけ平日の中で、対応していきたい。ただ相手さんによっては、さっき言った朝早い方がいいとか。夜遅い方がいいという方がいらっしゃると同じように土曜や日曜の方がいいという方もいらっしゃいますのでそのテーマによって、私どものニーズに、期待をするテーマのその方にお会いするためには、もしかしたら土曜や日曜ということもあるのかもしれませんが、できるだけ平日にしていきたいなと思います。
もう一点いくと、先ほど参考の日程が出ていましたが、1回行ったときに、複数、ABCD書いてありますけども、奥能登なら全部4つ回りますよと、中能登ならいくつか回りますよというような感じのイメージという。
いや、そんなことない。もしかしたらあるテーマによっては、2つの市、2つの町だけかもしれませんし、もしかしたら今回の16日のように2市2町を回れるということもあるかもしれませんので、先ほど申し上げたように、これからできるだけ、何でもありますよではなくて、テーマを決められればなと思っています。もちろん、テーマを決めて議論していく中で、もうこの際何でも言ってくださいは出てくるかもしれませんが、そうなるとなかなか、何市、いくつかの自治体回るっていうのは、ここでなかなか決めるのは難しいのかなと思っています。
新病院についてなんですが、夏までに一定の結論を得たいということですが、県としても既に提案をされている案がある中で、結論を得たいというのは、何かこう、感じ方としては、県としての結論は出ているのかな、と思っているのですが、そういうわけではないのですか。
「大きな方向性」という意味では、これが一つの結論です。ただ、分娩機能につきましては、「引き続き議論」という表現になる。この後、さらに後ですよっていうことになっていますので、やはり基本構想をきちんと固めていくためには、さっきから出てきている「6年から7年」を、少しでも早く、できるかどうか分かりませんが、そのためには基本構想前に、この分娩機能については、きちんと一つの決定をしなければならないという意味で考えている。この「大きな方向性」は大切にしていきたいと思います。
この間の検討会の時に、一応、提案として、「分娩はほぼできません」というような提案をされていると思うのですけど、それは結論ではないと。
そうです。そのために、今度は産科・小児科に特化した形で、分科会の中で、今一度議論をしていくことになります。おっしゃることはよく分かります。あり方検討会では、金沢大学附属病院の院長先生も、金沢医科大学も、産婦人科の県立中央病院の母子センターの佐々木先生も入って、県の医師会の会長もご発言をされて、公立能登総合病院、恵寿会の先生もご発言されて、なかなか厳しいという現実もおっしゃっておられました。ただ、今一度、分科会という形で、特化した形で議論を深めていければと思っています。
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