石川県産業革新戦略会議運営方針について

1.透明性及び説明責任の確保

（1）会議の公開

    会議は、原則公開とする。ただし、公開することにより、公正・円滑な議事運営に著しい支障が生ずると認められるなど、特別な理由がある場合には、非公開とする場合がある。

（2）会議の傍聴

   会議の開催は県HP等で事前に周知し、会議の傍聴を希望する者に対しては、これを認めるものとする。

（3）議事要旨の公開

    会議終了後、議事要旨を速やかに公開するよう努めるものとする。

2.実質的な議論の確保

（1）会議資料の送付

    事務局は、会議資料を開催の2週間前に委員の手元に届くよう努めるものとする。

（2）意見の提出

    会議時間が限られていることから、場合によっては書面による意見提出の機会を設
けるなど、各委員の意見が十分反映されるよう配慮するものとする。

（3）欠席委員の対応

    会議当日出席できない委員に対しては、事前ヒアリングや文書の提出による意見の聴取に努めるものとする。

（4）分科会、ワーキンググループの設置

   弾力的、機動的な運営を図るため、今後の議論に応じ分科会やワーキンググループを設けることができるものとする。

3.県民参加や外部意見の積極的な取り入れの確保

（1）パブリックコメント等の実施

    戦略の策定にあたっては、アンケート調査、パブリックコメントやタウンミーティングの実施等により、出来る限り県民の意見も採り入れるよう努めるものとする。

（2）外部意見の収集

    県内のみならず、県外・国外からのグローバルな意見の確保にも努めるとともに、広汎な情報を求めるための現地視察も出来る限り実施するものとする。

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