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県では、地域住民が主体となり先進的な地域づくりに取り組んでいる団体、個人を表彰することで、地域づくり活動の一層の活性化を図るために、「石川地域づくり表彰」を実施しております。
このたび、令和6年度の「石川地域づくり表彰」の受賞団体を決定しましたので、お知らせします。
(参考)令和6年度受賞団体について
住民参加のもと、まちづくり、生活環境の改善、自然環境の保全、住民福祉の向上、芸術・文化の振興、国際交流など、様々の分野で地域をより良くしようと尽力している団体(公益法人、NPO、ボランティア団体、住民組織、企業など)及び個人とします。
なお、これまでに「大賞」を受賞した団体については、表彰対象から除くものとします。また、これまでに「優秀賞」を受賞した団体については、「大賞」のみの対象とします。
「石川地域づくり表彰応募申込書」に所定の事項を記入し、地域づくり活動の内容、成果等に関する写真、新聞記事等の関連資料を添え、8月30日(金曜日)までに、各市町地域振興担当課まで提出してください。
詳しくは、「石川地域づくり表彰実施要綱(PDF:181KB)」をご覧ください。
石川地域づくり表彰審査委員(谷本亙座長、以下4名で構成)による書類審査及び審査委員会を実施し、先進性・独自性、継続性、発展性、自主性、協働性・連携性、効果、その他アピール点の7つの観点から審査した上、受賞団体を決定しました。
白山市瀬波地区の住民を中心に、キャンプ場の再生支援、登山道の復活、歴史的価値ある遥拝所跡地の整備、国内最大規模ともいわれる規模のカタクリ群生地の再生、白山市天然記念物「桂の木」保護、炭釜の復活などを行っている。
城下町金沢を象徴する文化財である金沢城・兼六園を愛するボランティア団体として、市民目線からみた金沢城・兼六園の魅力について、管理者である行政とも協力しながら、新しい視点からの研究(金沢城と兼六園研究発表文集『きくざくら』の発行)・発信等を行っている。
能美市五間堂町において、住民同士が連携しあって、町内のランドマークとなっている花壇を活用した電飾事業を展開している。今年で3年目を迎える活動となり、地域活動として定着しつつある。
海洋環境の現状や課題について環境講座や映画上映会、ワークショップなど様々な活動を通じて広めている。世界農業遺産「能登の里山里海」など、豊富な海洋資源があり、海洋環境の保全が強く求められる石川県の地域特性を活かした取組みを行っている。
平成10年に自身が代表を努める団体「タント演劇学校」を設立し多世代・団体間交流を行っている。能美市の歴史調査や取材を通して、歴史や歴史的人物に基づくオリジナルの脚本を作成し、演劇の公演を行っている。
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