ランチョンセミナーによる啓発活動

どうして、ランチョンセミナーをするの？

　近年、若者の投票率が低下しており、若者の政治や選挙についての関心を高めることが大切です。そこで、昼休みの時間帯に大学に出向き、啓発活動を行うことで、意識の高揚を図り、選挙に関心を持ってもらおうと、ランチョンセミナーによる啓発活動を実施しました。

　ランチョンセミナーとは、昼食の時間帯を利用し、食事をしながら聴講する形式のことで、今回は、昼休みの時間帯に学内のカフェテリアにて、昼食をとりながら気軽に講義を聞いてもらうこととしました。

どんな啓発活動をしたの？

　今年度からの新規事業として、10月10日に金沢学院大学にて、初めて実施しました。当日は、約50名の方が選挙のランチョンセミナーに参加してくださいました。

選挙に関する講義

　総務省作成の『ナナマルサンバツ』若者啓発クイズ動画等を使用し、選挙の意義や、投票に行くことの大切さについて説明しました。進行は、金沢市内で活動する若者啓発団体の「金沢市選挙サポーターE7」にお願いしました。

　　   　　　　　                      　　　

 政治参加の疑似体験

　パワーポイントを使用して２択問題を出題していき、参加者に手を挙げてもらい自分で考えて選択していくことで、選挙の際に候補者を選ぶ体験をしてもらいました。選挙で候補者を選択するとなると、「難しい」や「堅苦しい」というイメージを抱くかもしれません。この企画では、そのようなイメージを払拭するため、まずは簡単な問題から初めて、最終的に候補者を選んでもらうこととしました。