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七尾港
七尾港の概要|七尾港の港湾施設一覧|主要事業|港湾統計|七尾港入港料及び港湾施設使用料
港湾名 |
七尾港 |
---|---|
管理者 |
石川県 |
港湾区域面積 |
4,040ヘクタール |
所在市町村 |
七尾市 |
港湾区域認可年月日 |
昭和27年4月1日 昭和48年1月20日(変更) |
重要港湾指定年月日 |
昭和26年1月19日 |
臨港地区面積 |
2,016,500平方メートル |
臨港地区指定年月日 |
昭和40年3月29日 昭和47年10月20日 昭和51年6月29日 昭和53年5月16日 平成13年5月18日 平成15年4月18日 平成19年12月28日 平成21年5月7日 平成25年4月5日 |
港湾隣接地域面積 |
1,063,000平方メートル |
重要港湾 七尾港(ななおこう)
港湾管理者 : 石川県
七尾港は、能登半島の中央部、七尾湾の南湾に位置し、古くは香島津と称し、能登島を防波堤とした天然の良港として、室町時代には越後、佐渡、奥州をはじめ遠く中国大陸とも通商していました。
昭和2年11月、第2種重要港湾に指定され、昭和22年8月に貿易指定港としての許可がおり、昭和26年1月に重要港湾に指定されました。その後昭和27年2月に港内の浮遊機雷が一掃されたことにより、海上保安庁による七尾港安全宣言が行われました。
港湾整備は、昭和47年10月港湾計画策定以来、エネルギー基地、木材流通加工基地として施設整備が進められており、平成5年には大田地区で3号岸壁(水深13メートル)の工事着手、平成7年3月に七尾大田火力発電所1号機、平成10年7月には同2号機が稼動を開始し、平成17年7月にはLPG国家備蓄七尾基地が完成する等、大型プロジェクトも順調に進み、取扱貨物量も昭和47年の175万トンから平成19年次には439万トンと2.5倍に達しています。
平成3年9月に府中地区において、県内初の民活制度を利用した七尾フィッシャーマンズワーフ「能登食祭市場」がオープンし活況を呈しており、これに隣接して七尾マリンパークが平成14年3月に完成、平成19年度には、みなとオアシス七尾「能登食祭市場」として新たにスタートしました。
また、平成19年12月に大田地区において完成した3号岸壁(計画水深13メートル)は、国際物流ターミナルとして現在は暫定水深11メートルで供用しています。さらに、平成27年5月には矢田新地区で、震災時における緊急物資等輸送を想定した耐震強化(旅客船)岸壁(水深7.5メートル、延長220メートル)の供用を開始しました。
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