ホーム > 教育・子育て > 教育・学校 > 教育・学校一般 > 教育委員会会議 > 平成17年教育委員会会議 > 平成17年第3回教育委員会会議の結果について > 報告第3号 平成16年度石川県社会教育委員の会議の概要―生涯学習の推進と関係機関・団体等の役割について―
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このことについて、社会教育委員の会議において、生涯学習を推進する上での関係機関・団体等の現状と今後の方策について、4回にわたり協議を行った。
第1回 平成16年6月30日 第2回 平成16年10月8日
第3回 平成17年1月13日 第4回 平成17年2月23日
市町村合併後の生涯学習の振興に対応するため、社会教育関係団体の指導者養成研修や市町担当職員等の研修を、生涯学習センター等でさらに充実させる必要がある。
社会教育主事については、各自治体が責任を持って独自配置を行うことが必要である。
また、県から町に対する「社会教育主事」派遣の継続と、新しい市への暫定的派遣が必要である。
社会教育施設等においては、社会教育関係団体の地道な活動の継続を支援するため、有効な情報の収集と提供や、地域・家庭・学校等の連携を促進する機能の充実が必要である。
行政の施策において、社会教育関係団体の活動支援の継続や、活性化の契機となる各団体の全国大会等研究活動への支援が必要である。
市町や社会教育関係団体への支援機能の充実・強化が必要である。
ア 市町に対する生涯学習プログラム開発の支援
イ 市町生涯学習社会教育担当職員・社会教育関係団体指導者の研修講座実施
ウ 情報の一元的収集と提供、情報ネットワーク作り
エ 生涯学習推進のための相談機能の充実
オ 生涯学習に関する専門的知識を有する人材の活用
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