通信制高等学校

通信制高等学校は、毎日登校するのではなく、自宅学習が中心となるので、自分の生活スタイルに合わせて学べることが特徴です。原則として4年間で卒業することになりますが、1年間に学習する科目を多くするなどして、3年間で卒業することもできます。
　県内で通信制課程を設置している公立高等学校は、金沢泉丘高等学校だけです。能登地区の生徒のために七尾サテライト校が設置されています。

通信制課程での学習

レポート作成

教科書、学習書などをもとに家庭で学習し、レポートを作成します。そのレポートを学校に郵送して、添削指導を受けます。

面接指導（スクーリング）

年間20～30回程度登校して授業を受けます。
各科目の授業は年間の時間割があらかじめ決まっており、それに従って自分の学習計画（時間割）を作ります。
＊金沢泉丘本校…日曜日と月曜日(9:10～15:50)　※日曜日と月曜日は、原則として同じ内容の授業を行っています。
＊七尾サテライト校…日曜日(9:20～15:40)のみ

テスト

各科目につき原則として年間2回の定期試験を受けます。定期試験以外に追試験、再試験の機会が設けられています。

通信制課程を設置している学校と設置学科

課程	学校名	設置学科（令和6年度第1学年定員）
通信制	金沢泉丘高等学校	普通（200）、衛生看護（40）