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言語療法室では下記の患者さんに対して、言語聴覚士がコミュニケーション、食べることのリハビリテーションを行っています。言語の状態を検査・評価し、治療をしています。個人訓練の他に集団訓練も行っています。
失語症 |
大脳にある言語中枢が損傷された結果生じる言語機能の障害・聴くこと・話すこと・読むこと・書くことなどに支障がでて、コミュニケーションがとりにくくなる |
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運動障害性構音障害 |
神経・筋系の病気により、発声発語器官に運動障害が生じ、話し言葉全体が不明瞭になる障害。いわゆる「ろれつがまわらない」状態 |
嚥下障害 |
脳・神経・筋系の病気や老化などにより、食べる機能に障害が生じ、口に入れた食べ物をこぼす、上手く噛めない、食べ物をスムーズに喉に運べない、むせるようになる状態 |
言語障害の患者さんは、うまく話せないために、まわりに自分の気持ちを言うことができず、ストレスがたまる場合が多いです。まわりの人にも言語障害を理解してもらうようにつとめています。
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