小松産業技術専門校中期経営目標
小松産業技術専門校では、令和5年度~9年度の新たな5カ年度を期間とする中期経営目標と、それを達成するための取組内容を令和5年3月に策定しました。
中期経営目標 (令和5年3月策定)
- 離職者就職率:毎年90%以上を目指します。
- 在職者セミナー受講者数:5年間で1,200人以上に増加させます。
目標達成に向けた主な取組内容
離職者の支援について
- 訓練生に対して、訓練の理解度や習熟度の向上に向けたアンケートを実施し、訓練内容の充実を図ります。
- ハローワークへの就職あっせん協力の要請や、企業からの求人の開拓を引き続き実施します。
- 訓練生の適性や雇用情勢を鑑みたアドバイスの実施など、今後ともきめ細かな就職支援を行います。
- 就職への動機付けや必要な心構えを訓練中に適宜行い、就職活動時期からは応募書類の作成のサポートや面接対策セミナーを実施します。
在職者の支援について
- 石川モノづくり技能継承塾については、アンケート等により企業ニーズを把握するほか、企業訪問等により訓練の成果等を確認し、さらに効果が高まるよう受講生の習熟度に応じた訓練の展開など、訓練内容の充実を図ります。
- 在職者セミナーについては、アンケート等により企業ニーズを把握するほか、これまで行っていなかった分野への企業訪問を行い、訓練内容や訓練形態を見直す等、柔軟に対応し、ニーズに合ったコースを実施します。また、今後成長が見込める分野等において、新たなコースを設定し、さらに、企業へ出向いて行う出張セミナーについても積極的に実施します。
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