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設置主体 | 石川県 |
定員 | 60名(令和4年度暫定定員8名) |
寮舎形態 | 小舎制 |
支援形態 | 夫婦制 |
園長 | 庶務課 | 庶務担当 | 事務 |
---|---|---|---|
指導課 | 指導第一係 |
児童自立支援専門員 児童生活支援員 |
|
指導第二係 |
児童自立支援専門員 児童生活支援員 |
教頭 | 内灘町立鶴ケ丘小学校ハマナス分校 | 教諭 |
---|---|---|
内灘町立内灘中学校ハマナス分校 |
39,178.72平方メートル | 農園・グラウンド・小公園 |
2,871.98平方メートル | 管理指導棟・体育館・給食棟・作業棟 小舎(男子棟2、女子棟1)・中舎1棟 |
明治41年9月 | 感化法による感化院「石川県育成院」を金沢市本多町1番丁4番地に創設 |
明治43年8月 | 金沢市山ノ上町カ19番地に移転 |
昭和9年10月 | 少年教護法施行により少年教護院となる |
昭和13年4月 | 河北郡内灘町字向粟崎ト1の8番地に移転新築、施設名称を「加能実修学校」と改称 |
昭和23年1月 | 児童福祉法施行により教護院となる |
昭和27年5月 | 施設名称を「加能学園」と改称 |
昭和41年4月 | 分教室設置 |
昭和49年4月 | 河北郡内灘町字大根布と543番地に移転新築、施設名称を「石川県立児童生活指導センター」と改称 |
昭和61年4月 | 内灘町立内灘中学校・内灘町立大根布東小学校(平成8年4月より鶴ケ丘小学校)ハマナス分校開校 |
平成10年4月 | 児童福祉法改正により児童自立支援施設となる |
平成20年10月 | 創立100周年記念式典挙行 |
平成23年7月 | 大規模修繕・耐震補強工事施工 |
平成30年10月 | 創立110年を迎える |
令和3年9月 | 管理指導棟エアコン設置工事完了 |
1 児童の自立支援に向けて
○子ども一人ひとりの人格を尊重する
子ども一人ひとりが人格を持った存在として尊重する。
○思いやりの心は『流汗悟道』から
人は汗を流して働いて、初めて人の苦労や親の苦労がわかるという意味。
人の苦労がわかれば、他人に対する思いやりが生まれてくる。
2 施設の雰囲気
○自然・物的・人的環境の相互関係を大切にする
子どもにとって安心・安全を感じる、住み心地よい場所であること。
3 施設運営について
○信頼関係を重視した運営
子どもの大人に対する不信感を信頼感に変えるための『関係性』を活かすことを徹底する。
4 施設職員として
○一人の人間として自己成長を図る
施設職員である前に、一人の人間として自己成長を図り、児童に対して安全な日常生活を丁寧に繰り返し教えていく。
専門家として、子ども間や子ども・職員間の関係を読み解き、『褒めること』、『叱ること』は高度な専門技術であることを自覚し、
不退転の決意をもって責任を果たす職員として、子どもの自立支援を行う。
生活上の支援
日常生活は、それぞれの寮舎で寮長・寮母夫婦と起居を同じくして、家庭的な雰囲気の中で心の触れ合いを大切にしながら、規則正しい生活を送っています。また、基本的生活習慣の獲得に努めています。
学習面の支援
学習に対する興味と自信を持たせ、将来の生活場面に必要な知識技能の基礎を習得させるため、学校教育法に定められた教育課程に基づき、個々の能力に応じて学習指導を進めています。
作業活動の支援
主に中学校卒業生を対象に職業指導を兼ねて、農芸や環境整備、施設外でのボランティア活動等を行い、視野の広がりや働くよろこび、社会で役立つことの充実感など、自立に向けての心構えを養います。
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