県議会の議案説明要旨 - 平成19年11月28日 - 職員の給与改定、繰越明許について

◎  職員の給与改定、繰越明許について

また、今回提案いたしました補正予算では、これらの経費以外に、職員給与や災害関連など、現時点における対応が必要なものを計上したところであります。 

一般職の職員の給与改定につきましては、先の人事委員会勧告を尊重し、勧告どおり実施することといたしました。なお、特別職の職員の期末手当につきましては、国等の取扱いを踏まえ、据え置くことといたしました。 

繰越明許につきましては、年度末までの限られた期間に工事を完了させることが困難な事業について、今回の補正予算に計上することにより、年度を越えての標準工期の設定による良質な施工を担保するとともに、年度末・年度始めの端境期での切れ目のない事業展開による公共事業の平準化を図るものであります。   

 

以上

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