石川県消防学校に寄贈された日本国内初オールGFRP製ボディの消防ポンプ自動車の紹介

動画内容

R6年11月4日に株式会社長野ポンプより、日本国内初オールGFRP製ボディの消防ポンプ自動車が寄贈されました。
GFRPは超軽量かつ高強度を有する素材であり、寄贈された消防自動車（CD-1 型）は、車体全体に軽量化が図られており、一番小型の消防ポンプ自動車であるにもかかわらず、1500リットルの水槽及び電動ホースレイヤーが装備されています。
また、泡混合装置が搭載されており、様々な火災に対応できる使用となっています。
ポンプ操作室には液晶モニターが設けられており、水圧水量だけでなく、消火栓からの動水圧を測り、可能放水量も表示されます。
本校では、この最新式の消防自動車を教育訓練にしっかりと役立たせていただき、大規模災害にもしっかり対応できる消防人材の育成に努めてまいります。